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安保理

北朝鮮制裁案採決へ 違反船拿捕を義務化

 【ニューヨーク國枝すみれ】国連安全保障理事会は22日午後(日本時間23日未明)、10回目の北朝鮮制裁決議案を採決する。北朝鮮向けの石油精製製品輸出を現状から9割削減するほか、決議違反の疑いがある船舶について拿捕(だほ)や臨検を加盟国に義務づけたことが柱。米国や議長国日本は従来通り全会一致の採択を目指すが、北朝鮮情勢の緊張が高まる中、対話開始を主張して制裁強化に消極的な国もあり、安保理が結束を保てるか注目される。

 決議案は11月末の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を受けたもので、米国が作成。北朝鮮向けの石油精製製品の輸出は現状で年間450万バレルとされるが、来年1月から上限を年50万バレルとする。今年9月の決議では上限を年200万バレルとしており、さらに厳しくした。また、米国が中国に削減を求めていた原油供給は上限を「年間400万バレルまたは52万5000トン」とした。削減ではないが、数量を明確化した…

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