- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と東京都は22日、都内で記者会見を開き、大会経費を総額1兆3500億円とする第2弾予算を発表した。国と関係自治体を含めた4者で大枠合意した5月から350億円を削減した。6月に新種目が加わり予算は膨れあがったが、輸送や仮設の費用を細部まで見直すことで帳尻を合わせた。
負担の内訳は組織委と東京都がともに6000億円、国が1500億円で大枠合意時と同じ。各項目で減額できたのは650億円。このうち、輸送費の削減が300億円と最大となった。選手らを運ぶバスの借り入れ期間の短縮や公共交通機関を利用する観客の無料化を見直した。仮設費は資材の単価を再点検して250億円削った。エネルギー費は電源設備について、国際オリンピック委員会(IOC)に要求を緩和させて50億円削減した…
この記事は有料記事です。
残り245文字(全文600文字)
時系列で見る
-
上州路から目指す東京五輪/下 相乗効果狙って調整
1158日前 -
ロシア7人制女子ラグビー キャンプ地に宗像市 協定調印 /福岡
1159日前 -
上州路から目指す東京五輪/中 前倒し強化、故障も
1159日前 -
上州路から目指す東京五輪/上 進むマラソンとの両立
1160日前 -
工事、知事が視察 労務管理徹底など指示 /東京
1160日前 -
年明け、調整会議 森会長と会談 小池知事、歩み寄る
1161日前 -
23人「U21日本代表」東京五輪見据え
1162日前 -
東京大会予算第2弾1.35兆円 五輪、苦しいコスト減 組織委「ソフト対策道半ば」
1163日前 -
350億円減発表 種目増、輸送で帳尻 第2弾予算
1165日前 -
輸送見直し帳尻合わせ 経費1.35兆円 組織委
1165日前 -
第2弾予算 都負担150億円圧縮 大枠合意と比べ /東京
1165日前 -
経費1兆3500億円 仮設施設見直しで削減 組織委発表
1166日前 -
マスコット選考 黒髪小児童も投票 /熊本
1166日前 -
予算1.35兆円、固める 国・都・組織委、350億円削減
1166日前 -
フェンシング、事前キャンプ地に 県・大分市と協会が協定 /大分
1167日前 -
セーリング、交通規制「検討中」 組織委輸送会議 /神奈川
1167日前 -
選手村に根羽スギ 村が提供へ /長野
1167日前 -
山崎さんら演出検討 チーム8人を選考
1167日前 -
第2弾予算、負担分承認 組織委
1167日前