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AIスピーカー

暮らしを便利にする? 3社を比べてみた

左からグーグルホーム、クローバウェーブ、アマゾンエコー=各社提供

 米国で2014年から販売され、人工知能(AI)を活用する「スマートスピーカー」が今秋、グーグル、LINE、アマゾンから国内で発売された。音声で操作して天気予報などの情報が得られるが、AIがさらに賢くなるには今後、多くの人が使って家庭内の会話情報を集める必要があるという。プライバシーの懸念もある中、日常生活を便利にする新たなサービスの開発につながるのか、主要3社のスピーカーを使ってみた。【岡礼子】

 「もう一度、お願いします」「ゆっくり、はっきり話してください」--。イギリスで約7年前に放映されたコメディ「Voice Activated Elevator(音声認識エレベーター)」をご存じだろうか。男性2人が、エレベーターに11階を指示するが、スコットランド英語のため、何度言っても認識されない。2人は怒り出し、悪態をつくが、エレベーターが返すのは決まった言葉だけだ。

 このエレベーターの仕組みは分からないが、現在のスマートスピーカーは各社がそれぞれ開発したAIを活用し、音声として聞き取った質問や指示を文章に変換して解析した上で、専用データベースを検索したり、連携するサービスにつなげたりして答えを返している。AIはクラウド上にあるのでインターネットがないと使えない。LINEクローバ開発室の橋本泰一さんは「ノイズと人の声を判別することが重要で難しい。人の声だと分か…

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