教員の働き方改革

見回りや部活を外部へ 中間まとめ提出

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中教審総会

 中央教育審議会(中教審、北山禎介会長)の総会が22日、東京都内であり、長時間勤務が問題となっている教員の働き方改革に関する方策の「中間まとめ」を林芳正文部科学相に提出した。

 文科省に勤務時間の上限を示す指針の策定を求めたほか、放課後や夜間の見回りなど学校が担ってきた業務の一部を地域住民や自治体に任せ、部活動も外部人材を積極的に活用することを盛り込んだ。これを受け、文科省は年内に緊急対策をまとめる。

 中間まとめでは、部活動など14業務の位置付けを3分類し、登下校の見守りなど4業務を「学校以外が担うべきもの」に分類した。業務の軽減とともに、教育委員会などが勤務時間の管理を徹底する必要性を指摘。勤務時間の指針については「実効性を持たせるための方策も併せて示すべきだ」として形骸化させないよう求めた。 【伊澤拓也】

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