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今週の本棚・新刊

『震美術論』=椹木野衣・著

 (美術出版社・4536円)

 地震、津波、台風、豪雨に絶えず見舞われてきた災害列島・日本。ここで歴史が蓄積する西欧と同じ「美術」は成り立つのか、平穏な時代の美術にも自然への畏敬(いけい)と恐れがすり込まれていないか。美術批評家の著者は冒頭、そう問い掛ける。

 視線はまず古今東西の自然災害に向かう。西欧の思想を変貌させた18世紀のリスボン大地震、戦後の福井地震、伊勢湾台風……。精細な記述から浮かぶのは…

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