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宝珠山立石寺

映画「3月のライオン」死闘の場 山形市

映画「3月のライオン」で桐山零が歩みを進めた石段。奥には仁王門がみえる=山寺で2017年12月1日、松尾知典撮影

 汗と沈黙を強いる約1000段。俳聖・松尾芭蕉が詠み込んだ山形市の「宝珠山 立石寺」は通称、山寺の名で知られている。その頂上で、映画「3月のライオン」(2017年、大友啓史監督)の最後の対局シーンが撮影された。

 主人公のプロ棋士、桐山零(神木隆之介)は幼少時に家族を交通事故で亡くし、「生きるため」に40枚の駒を友と選んだ。ヒール(悪人)と見まがうほど、その指し手は時に容赦がない。感情を決して、表にさらけ出すことがない。対する宗谷冬司(加瀬亮)は天賦の才を与えられ、「神」ともてはやされてきた。

 山寺は原作には登場しない。そもそも、将棋とは何のつながりもない。しかし、「仏教が重んじる精神という点では非常に似かよっている。修行僧のように孤独のうちで、自身を見つけていく」と清原正田(せいでん)住職(68)。撮影協力の申し出に二つ返事で、承諾したという。

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