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G20首脳会議

大阪開催で調整 19年、施設や警備評価

 政府は2019年の日本開催が決まっている主要20カ国・地域(G20)首脳会議に関し、大阪市で開催する調整に入った。複数の政府関係者が23日、明らかにした。20カ国・地域の首脳や代表団を受け入れるための国際会議場やホテルなどの施設の整備状況や、警備のしやすさなどを評価した。開催時期は6月か11月のいずれかを検討している。

     愛知県や福岡市もG20首脳会議の誘致を目指している。大阪市は高級ホテルの数や、空港からのアクセスの良さなどが総合的に高く評価されている。首相官邸関係者は「大阪市は他よりも政府内の評価が高い。最終判断は政治的に行われる」と語った。

     菅義偉官房長官は21日の記者会見で、開催都市について「各自治体からの誘致希望を踏まえ、実地調査の結果に基づき総合的に判断して決定する」と語っており、政府は年明けにも開催地を決定する見通しだ。

     大阪市は大阪府とともに2025年国際博覧会(万博)の誘致も目指しており、G20首脳会議の開催を通じ、国際的な評価や知名度を得たい考えだ。21日には自民、公明両党の府・市議が官邸を訪れて大阪開催を要請し、菅氏から「重く受け止める」との回答を得た。

     開催時期に関しては、19年は4月末の天皇陛下の退位、夏の参院選、開催日未定のアフリカ開発会議(TICAD)など政治日程が立て込むため、これらの日程との兼ね合いを考慮して決定する。

     G20首脳会議は日米欧の主要7カ国(G7)に中国、ロシア、韓国などを加えた国際会議で、毎年開催されている。日本での開催は19年が初めてとなる。【竹内望、加藤明子】

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