中2女子自殺

いじめ原因 第三者委調査、学校は訴え無視

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学校側の責任を指摘する「いじめ問題対策委員会」の報告を受け、謝罪する田渕博之市教育長(右から2人目)ら市教委幹部=兵庫県加古川市役所で2017年12月23日午後3時38分、松田学撮影
学校側の責任を指摘する「いじめ問題対策委員会」の報告を受け、謝罪する田渕博之市教育長(右から2人目)ら市教委幹部=兵庫県加古川市役所で2017年12月23日午後3時38分、松田学撮影

 兵庫県加古川市で2016年9月に市立中2年の女子生徒(当時14歳)が自殺したことを受け、同市教委が設置した第三者委員会は23日、「いじめが原因」とする調査結果を発表した。自殺3カ月前に学校が実施したアンケートで女子生徒がいじめられていることを示す回答をしていたのに「学校は何ら対応しなかった」と厳しく指摘した。

 女子生徒は16年9月12日午前7時ごろ、自宅近くの屋外で自殺を図り、同20日に亡くなった。遺族が市教委に原因の調査を要請。自宅で「いじめ」の文字が入ったメモが見つかったことなどから、弁護士や社会福祉士ら5人の有識者による「市いじめ問題対策委員会」が同年11月から調査を始めた。

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