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兼業者、社会保険どうする

太田さんが税理士、行政書士の女性と開いたセミナーには副業や独立を考える女性が集まった=東京都千代田区で11月

 <くらしナビ ライフスタイル>

 多様な働き方の一環として、副業や兼業が注目されている。厚生労働省の検討会では促進に向けたガイドラインが話し合われたばかり。ただ、社会保険(年金、医療)や雇用・労働災害保険の制度が想定するのは従来の会社員の働き方だ。

 小売業の販売サイトの運営責任者を務める東京都内の女性(41)は、週末や夜、別の企業から個人で請け負い、サイト制作の仕事をする。新しいスキルが身につくとして勤務先に認めてもらったが、幼児2人の子育ても忙しく、会社の仕事と自分のやりたい仕事の両立は悩ましい。独立も考えたが、社会保険の保険料負担や手続きに不安があった。「今の制度は、企業の枠にとらわれず働きたい人には硬直的」と感じる。

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