福島・中1自殺

いじめ一因「指導なく深刻化」 第三者委

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記者会見で調査結果について説明する第三者委員会の笠間善裕委員長(右)=福島県須賀川市役所で2017年12月25日午前10時6分、曽根田和久撮影
記者会見で調査結果について説明する第三者委員会の笠間善裕委員長(右)=福島県須賀川市役所で2017年12月25日午前10時6分、曽根田和久撮影

 福島県須賀川市で今年1月に市立中学校1年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、市教委が設置した第三者委員会は25日、自殺は「いじめが大きな一因となった」とする調査結果を発表した。一部の教職員が、いじめを「からかい」と軽視し、情報共有も不十分で適切な指導や助言がなされなかったことが問題の拡大や深刻化を招いたと指摘した。

 市教委によると、男子生徒は1月27日、自宅で首をつって自殺した。学校には昨年7~12月、男子生徒から「からかわれたり、ばかにされたりする」などの訴えが3回あった。学校は関与した生徒十数人を指導後、いじめは解消されたと判断し、経過を観察していた。

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