- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
手記を公開「悲しみと苦しみは一生消えることは…」
電通の新入社員だった高橋まつりさん(当時24歳)が過労自殺してから25日で2年となるのに合わせ、母幸美さん(54)が代理人弁護士を通じて手記を公開した。「大切なまつりを失った悲しみと苦しみは一生消えることはありません。普通の生活をして普通に幸せになりたかった」と思いをつづっている。
手記は「『まつり』がいない、2度目のクリスマスです」という書き出しで始まる。毎朝、目覚める時にまつりさんが生きている世界に戻っているのではないかと、今も淡い期待を抱いているという。
この記事は有料記事です。
残り1926文字(全文2183文字)