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上海列車事故 29年後の真実

第4章<10> それぞれの心の収め方

高知学芸高校1年D組の教室で亡き級友の机に花束と遺影を飾る生徒ら=1988年4月9日午前7時50分

 1989年2月22日付毎日新聞夕刊に「上海列車事故 遺族11人が賠償提訴」という見出しの記事が掲載された。

 「亡くなった生徒27人のうち、6人の遺族11人が22日、『学校が十分な事前調査をしていれば、事故は避けられた』と、学校法人・高知学芸高校(入交太二郎理事長)と佐野正太郎校長(68)を相手取り、総額約2億5300万円の損害賠償請求訴訟を高知地裁に起こした」

 記事には佐野の言葉も添えられている。「事故でかけがえのない子たちを亡くしているので、私が何かを言って誤解されて伝わると困る。(訴訟については)ノーコメントです。弁護士や理事に聞いてほしい」

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