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リニア中央新幹線

トンネル工事 中部電も影響注視 水力発電所、大井川水系流量減少? 測定法などJR東海と協議 /静岡

リニア中央新幹線のトンネル工事の影響で、流量への影響が心配されている畑薙第1発電所の上流部=静岡市葵区で

 リニア中央新幹線のトンネル工事を巡り、大井川水系の流量の減少が懸念される中で、中部電力も自社への影響の有無を注視している。大井川水系に、複数の水力発電所を抱えるためだ。実際に発電量が下がる恐れがあるのか判断するため、影響を測定する方法などをJR東海と協議している。【奥山智己】

 計画されているトンネル工事は、県内では静岡市葵区の南アルプスの地下を通る長さ約11キロ。大井川水系の源流部を横切る格好になるため、JR東海は地下水がトンネル内に湧き出るなどして、大井川水系に流れ込むはずの水が最大で毎秒2トン減ると予測する。

 対策として、漏れ出した水をトンネルから畑薙(はたなぎ)第1発電所の上流側に位置する椹島(さわらじま…

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