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生活保護世帯の若者、免許取得無償化 富士市

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記者会見するキャリアドライブの田村嘉規社長(右)と富士市の川島健悟福祉部長=静岡県富士市で、高橋秀郎撮影
記者会見するキャリアドライブの田村嘉規社長(右)と富士市の川島健悟福祉部長=静岡県富士市で、高橋秀郎撮影

 静岡県富士市内で県富士自動車学校を運営するキャリアドライブ(本社・神奈川県藤沢市)は、富士市内の生活保護受給世帯の18~20歳向けに普通自動車免許の取得費用を無償化するサービスを来年4月から始める。田村嘉規社長は「免許取得による就職は、貧困から抜け出すきっかけになる。社会貢献したい」としている。

 サービスは「子供の貧困対策 社会人への運転スタート応援企画!」と題し、富士市と連携する。藤沢市で運営する自動車学校でも同様のサービスを計画し、受講者は計10人。免許取得費用は1人平均約30万円という。

 富士市内の生活保護世帯は1268世帯で1626人、うち対象者は10人程度という。来年1月に市のケースワーカーが個別に働きかける。同社は説明会を開催し、作文の内容を審査して人選し、4月中旬から教習を始める。作文は志望理由に当たる内容を想定し、免許を取得した受講生には就職支援も行う。

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