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環境保護団体「世界自然保護基金」(WWF)は、タイやベトナムなど東南アジアを流れるメコン川流域で、2016年の1年間に115種の新種の生物が発見されたと発表した。1997年の調査開始以来、16年までに見つかった新種は計2524種に上る。
メコン川は、タイやベトナム、カンボジアなど6カ国を流れる東南アジア最長の川。流域には多様な生物が生息しているが、経済発展に伴う環境破壊も進んでいるため、…
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