日揮

社員に無料で風疹予防接種 他企業への広がり期待

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社内には風疹予防接種を呼びかけるポスターを掲示=横浜市西区の日揮で、宇多川はるか撮影
社内には風疹予防接種を呼びかけるポスターを掲示=横浜市西区の日揮で、宇多川はるか撮影

 妊婦が感染すると障害がある赤ちゃんが生まれる可能性がある風疹予防のため、プラント大手の日揮(本社・横浜市)は、抗体保有率が低いと言われる27歳以上の男性社員を対象に勤務時間内に抗体検査を実施し、抗体が不十分な社員が同社近隣の医療機関で無料で予防接種を受けられるようにした。2020年の東京五輪を見据え「風疹撲滅」を掲げる神奈川県は「職場での風疹予防として先進的な取り組み」として他企業への広がりを期待する。

 風疹は、抗体がない女性が妊娠初期に感染すると、赤ちゃんに難聴や心疾患、白内障などの障害(先天性風疹症候群)を引き起こす可能性がある。近年では13年に全国的に流行し、先天性風疹症候群の赤ちゃんが急増。感染力は季節性インフルエンザの2~4倍とも言われ、妊婦だけでなく、周囲が流行させないようにすることが大切だ。

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