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インターネット上で取引される仮想通貨の代表格「ビットコイン」の価格が乱高下している。17日に国内の主要取引先で1ビットコイン=220万円を超えたのをピークに、先週には一時、最高値から39%下落し、140万円を割り込んだ。適正な価格水準が見極めにくく、荒れた相場が続きそうな情勢だ。
仮想通貨の国内大手取引所「ビットフライヤー」では、今年1月に1ビットコイン=10万円程度だったが、12月に米国で先物市場が開設されることが決まると、機関投資家などからの資金流入を予想した思惑買いが進み、約11カ月間で20倍超も上昇。17日には220万円台をつけた。
ところがその後は、利益確定売りが続き、22日には前日の最高値から30%超値を下げ、130万円台まで急落した。
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