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聖地巡礼/8 JR津軽線沿線 新海ワールド、追体験 「雲のむこう」あちこちに

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(上)「雲のむこう、約束の場所」で描かれた踏切=青森県外ケ浜町蟹田で(下)「雲のむこう、約束の場所」のワンシーン=(C)Makoto Shinkai/CoMix Wave Films
(上)「雲のむこう、約束の場所」で描かれた踏切=青森県外ケ浜町蟹田で(下)「雲のむこう、約束の場所」のワンシーン=(C)Makoto Shinkai/CoMix Wave Films

 アニメ映画「君の名は。」が昨年大ヒットした新海誠監督。その新海ファンの間で名作として根強く語られる作品がある。2004年公開の「雲のむこう、約束の場所」だ。

 <戦後、日本は津軽海峡を境に南北に分断された。米国とユニオンの緊張関係は、海峡上で武力衝突にまで発展する-->。

 架空の世界を描いているが、青森県・津軽半島が主な舞台となり、JR津軽線沿線の素朴な景色が再現されている。公開以降、熱心なファンが沿線を訪れ、実際の景色と比べるなどしたブログの「探訪記」が新たなファンも引き寄せてきた。

 「漫画やアニメの背景はあくまで画(え)なので、実在する確証はない。それを発見した時の感動と言ったら、ほかに代わるものはありません」。2009年に青森を訪れ、ブログで探訪記を書いた長崎市の末藤貴行さん(31)は「聖地巡礼」の魅力をそう語る。

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