メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

もったいないばあさん日記

/147 汁物=真珠まりこ

 1人暮らしのお年寄りに、おみそ汁やスープの汁物を作って届けている人がいる。具合の悪いときに食べたいものは汁物だって、自分が病気をしたときに気がついたんじゃと。

 おなかが弱っているときも、汁気があるものをミキサーにかけてスープにすれば食べられる。赤ちゃんの離乳食のようにね。生まれた時も年とってからも、人は汁物に始まり、汁物で人生を終える。それしか食べられない時に作ってくれる人がいたら、喜ばれるじゃろうねえ。

 「自分が汁物差し入れてもらってうれしかったから、人にもと思って始めたの」と。「けの汁が食べたいっていう人がいて、調べてみたら、東北地方に伝わる郷土料理。いろんな具材がさいの目に切られて入ってて、最後に大豆を細かくして入れると、煮込んだおみそ汁のような味がするんですって。子供の頃、母が作ってくれて毎日食べていましたって、作ったらすごく喜んでもらえたのよ」

この記事は有料記事です。

残り251文字(全文634文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東名あおり運転デマ投稿、強制起訴の被告が死亡

  2. 「大変申し訳なく思う」 首相、与党議員の銀座クラブ訪問を謝罪

  3. 荻原魚雷のラジオ交差点 このまま走り続けてほしかった

  4. 皇族に人権はない? 「眞子さまと小室さん」ご婚約から見えてきたこととは

  5. 世界のコロナ感染、1億人超 77人に1人 死者は210万人超

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです