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時短ハラスメント 広がる「ジタハラ」 働き方改革で「部下の分も残業」 管理職過労自殺「誰も味方いない」

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店長だった男性が家に持ち帰って作った資料の一部=遺族の代理人提供(画像の一部を加工しています)
店長だった男性が家に持ち帰って作った資料の一部=遺族の代理人提供(画像の一部を加工しています)

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 「仕事は早く終わらせろ、でも従業員は早く帰せと言われる。どうすればいいんだ」。うつ病で2016年12月に自殺し、労災認定された自動車販売会社の男性店長(当時48歳)は、妻にそうこぼしたという。私を殺したのは会社--という書き置きも残していた。働き方改革の陰で「時短ハラスメント」(ジタハラ)が広がってはいないか。【斎藤文太郎、小国綾子】

 男性は15年3月、「ホンダカーズ千葉」の千葉市内にある新規店舗の販売店長に就任。部下の分まで仕事を抱え、家に持ち帰ってこなすことが増えた。長時間労働を強いられていたなどとして千葉労働基準監督署が労災と認定。会社側は認定は誤りだと主張し、損害賠償などを求める遺族側と千葉地裁で係争中だ。

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