商工中金

不正融資問題 「完全民営化」3~5年後 有識者提言へ

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 商工中金の不正融資問題を巡り、経済産業省は27日、商工中金のあり方を検討する有識者検討会の第6回会合を開き、3~5年後に商工中金の完全民営化を目指すことでおおむね一致した。検討会は来年1月にも、完全民営化の期限を盛り込んだ提言を世耕弘成経産相に出す。

 商工中金は2008年に株式会社化した際、5~7年かけて完全民営化を目指すことになっていたが、現在は無期延期状態となっている。

 この日の会合では、期限を区切って完全民営化を目指すことについて、委員から賛否両論が出た。ただ、「不正融資の再発防止と今後の成長には、国に依存しない自立した経営が必要」との意見が大勢を占め、3~5年後の完全民営化を目指すことで意見の集約を図ることになった。

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