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原因不明の心臓疾患「左室心筋緻密化障害」を患い、東京大医学部付属病院に入院している神奈川県横須賀市の小学2年、岡崎雫(しずく)さん(7)の米国での心臓移植支援のために募金活動を行っていた「しずくちゃんを救う会」は27日、横須賀市内で記者会見し、寄付金が26日時点で目標金額の3億1000万円に達したと発表した。
救う会は、雫さんの両親とその友人らを中心に今年7月に結成。国内では臓器提供者(ドナー)が少ないため、米国での心臓移植を目指し、募金を開始した。市内を中心に150回近くの街頭募金で約1億6000万円を集めたほか、他団体からの余剰金の寄付、全国約700カ所に設置した募金箱の集計で目標を達成した。
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