ドイツ

広がる懸念 オーストリア政権、移民政策に影響も

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 【ベルリン中西啓介】厳格な難民抑制策を掲げるオーストリアの中道右派・国民党と極右・自由党による連立政権が発足したことを受け、隣国ドイツでは、欧州連合(EU)による難民受け入れ政策などへの影響に懸念が広がっている。一方で、31歳という若さと指導力で老舗保守政党の国民党を復活させ、EU最年少の現役首脳となったクルツ首相の手腕に、ドイツの保守派からは期待する声も出ている。

 両党の連立合意では、難民申請者から所持金を取り上げ滞在経費に充てることや、身元確認のための携帯電話検査など、厳格な難民対策が盛り込まれた。また「治安対策」として、一定の法的基準を満たさないイスラム教徒向け保育園や私立学校の閉鎖についても合意している。

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