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今年3月末に亡くなった母が、末期の膵臓(すいぞう)がんと診断されたのはちょうど昨年の今ごろだった。夫(私の父)を亡くして12年、神奈川県の自宅で1人暮らしをしていた。既に手術できる段階になく、抗がん剤治療も余命をわずかに延ばす程度で、81歳の年齢を考えると、つらい副作用が予想される抗がん剤は勧められないというのが医師の考えだった。
積極的な治療はしないことにしたので、一般病院には入院できなかった。ホスピスも考えたが、順番待ち。症…
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