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ソニー子会社

教育に「ブロックチェーン」学習記録を共有

教育分野でのブロックチェーンの活用イメージ

 ソニー子会社のソニー・グローバルエデュケーション(東京都)は、インターネット上の情報管理技術「ブロックチェーン」を使って、小中学校の児童・生徒の学習記録を管理する国内初の実証実験を年度内に始める。ブロックチェーンは仮想通貨の基盤技術として使われているが、今後は教育現場などへの活用が広がりそうだ。

 実証実験は、情報通信技術(ICT)を活用した学校インフラづくりに関する総務省のプログラムの一環。埼玉県川越市教育委員会、埼玉大学と連携し、同市内の小中学校2校で実施する。

 ソニー社が開発した、学習記録をネット上で一元管理できるシステムを利用する。通常は、教員が児童・生徒ごとに授業の理解度や成績などを書類に記載して保管するが、このシステムでは教員が、自分の端末などを通じてブロックチェーン上に入力すると、許可を得た他の教員らと安全に共有され、必要に応じて閲覧できる。学校で大量の書類を保管する必要がなくなり、教員の負担軽減につながると期待される。

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