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最高裁長官

退任会見せず 開かれた司法に逆行…疑問視も

寺田逸郎最高裁長官

 来月8日に定年退官する寺田逸郎最高裁長官(69)は退任の記者会見を行わない意向を報道各社に示した。最高裁長官の退任会見は慣例として前長官まで11代連続で開かれており、実施しないのは異例。「三権の長として語る場を自ら閉ざすべきではない」と疑問視する声が上がっている。

 最高裁長官は、就任時、退任時のほか、毎年5月3日の憲法記念日前に慣例として会見を開いている。寺田長官は2014年4月の就任時と過去4回の憲法記念日には会見を行ったが、退任会見については今月19日、最高裁の広報担当者を通じて(1)個別の裁判については一切答えられない(2)司法行政の今後のことは新長官に尋ねてほしい--との理由で開かない考えを示した。報道各社は開…

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