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古代米

認知症予防に効果期待 食べやすくし市販目指す

認知症予防米を研究する大坪教授(左端)と学生ら=大坪教授提供

 新潟薬科大(新潟市)の大坪研一教授(66)=食品科学=が越後製菓(新潟県長岡市)と共同で、認知症の予防効果が期待できる米を開発した。来年2月にも臨床試験に入る。科学的な効果が確認されれば、米としては認知症予防に向けた初めての「機能性表示食品」として市販化を目指す。

 認知症は、たんぱく質「アミロイドβ(ベータ)」(Aβ)が、加齢とともに脳内に蓄積することで発症するとされる。

 大坪教授は、古代米の一つ「黒米」のぬかにAβ形成酵素の働きを抑える効果があることを発見。予防米の研究は2014年、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の一つに選ばれ、ぬかを残した「黒米」に「超硬質米」をブレンドしてパック詰めにした。認知症は糖尿病患者が併発しやすいとされ、糖尿病の予防に良いとして超硬質米も混ぜた。新潟大脳研究所(新潟市)などとの共同動物実験で、一定の効果を確認した…

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