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MGCと駅伝

上州路から目指す東京五輪/下 相乗効果狙って調整

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九州大会の1区で区間賞を獲得して、MHPSの連覇に貢献した井上(右)=徳野仁子撮影
九州大会の1区で区間賞を獲得して、MHPSの連覇に貢献した井上(右)=徳野仁子撮影

 現在、最もマラソンと駅伝の両方で好結果が続いているチームはMHPSだ。前回のニューイヤー駅伝でチーム最高の4位に入り、11月には九州大会2連覇を果たした。マラソンでも2~3月の国内主要3大会で所属選手が上位に食い込み、大卒3年目の井上大仁は8月の世界選手権マラソン代表に選ばれた。

 多くの実業団は「陸上競技部」の名称だが、MHPSは創部7年目の1988年から「マラソン部」としてきた。黒木純監督は「練習の流れはマラソン寄り。マラソンでは負けたくない」と話す。

 2020年東京五輪のマラソン代表選考につながるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズが今季から始まり、福岡国際マラソンに出場する実業団が増えた。しかし、黒木監督は「ウチのスタンスは変わらない」と自信を持って福岡国際を見送った。

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