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記者ノート

’17年末ワイド 復旧の兆し /熊本

 熊本地震で被災し今も全線17・7キロの6割が不通になっている南阿蘇鉄道。地域の足となる公共交通機関の復旧支援に、国は今年度補正予算と来年度予算に10億円を計上し、復旧への見通しが開けてきた。

 今年4月の着任以来、実は南阿蘇鉄道の復旧を巡る地域の声が気になっていた。南阿蘇村や高森町で復旧を願うイベントがいくつかあったが、拠点駅周辺に全線復旧を願う横断幕などはなかなか見当たらず、少し寂しい気もしていた。住民の声を代弁する議会はどうだろう。議会での一般質問は今年は高森町ではゼロで、南阿蘇村で3件。陳情はない。

 「議会をはじめ地域の動きが静かではないですか」。南阿蘇鉄道と周辺の公共交通網の将来を官民で検討する「南阿蘇鉄道沿線地域公共交通活性化協議会」の事務局、高森町政策推進課にそう問い合わせてみた。「住民調査では、8割が(南阿蘇鉄道復旧が)必要と答えている。ばらばらに要求しても効果がないので、住民意見は協議会でまとめる」との答えだった。今月に入って新たな動きも出てきた。高森、南阿蘇両町村の職員が企画し、…

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