メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

即位の礼

19年10月に 大嘗祭11月14日か23日

皇太子さま=代表撮影

 政府は、皇太子さまが2019年5月1日に新天皇に即位された後に行う「即位の礼」を同年10月とする検討に入った。新天皇が一度だけ執行する重要な儀式とされる大嘗祭(だいじょうさい)は同年11月14日か23日で調整する。即位の礼と大嘗祭は一連で秋に実施するが、一定の間隔を空ける。

 19年は国際会議などの行事が立て込むため、政府は今後、政治日程や行事との兼ね合いを踏まえて具体的な日程を調整する。

 明治時代に即位の儀式などを定めた「登極令(とうきょくれい)」では、即位の礼と大嘗祭は「秋冬の間」「続けてこれを行う」と記されていた。大正天皇以降、二つの儀式は同じ11月に行われ、現憲法下で初の代替わりだった前回も同様だった。

 しかし、前回は「二つの儀式が近接して新天皇も職員も大きな負担だった」(政府関係者)との反省があり、今回は大嘗祭と間隔を空けるために即位の礼を10月に前倒しする案を検討している。11月上旬は文化勲章授与式(3日)など行事が立て込むことも考慮する。

 大嘗祭は、暦の上では11月の2回目か3回目の十二支の「卯(う)の日」に行うのが慣例で、天皇陛下の大嘗祭も卯の日の1990年11月22日夕から行われた。19年11月は該当するのが14日と26日となる。

 大嘗祭は毎年の新嘗祭(にいなめさい)が行われる11月23日より前の11月14日が軸となる。また同じ23日も候補日に挙がっている。

 19年10月はラグビー・ワールドカップ日本大会(9月20日~11月2日)の期間中だが、政府関係者は「大会と即位の礼は賓客が重ならないため、短期間に何度も招くことにはならない」としている。【野口武則、竹内望】

■2018~19年の主な予定

2018年1月    退位の儀式などを検討する会議設置

夏ごろ      新元号を公表

9月       自民党総裁選

2019年4月    統一地方選

 4月30日    天皇陛下が退位

 5月1日    新天皇が即位・改元

夏        参院選

9月20日     ラグビー・ワールドカップ日本大会(~11月2日)

10月       即位の礼

11月3日     文化勲章授与式

11月14日?23日? 大嘗祭

年内       アフリカ開発会議(TICAD)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 社説 加計学園理事長が初会見 軽すぎる「作り話」の始末
  2. 米韓合同軍事演習 8月中止 北朝鮮の非核化注視
  3. サッカー日本代表 最高のシナリオ 取り戻した一体感
  4. 加計学園 地震やW杯日本戦、会見設定を疑問視
  5. 大阪震度6弱 死者5人に 大雨予想、土砂災害警戒を

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]