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「土偶女子」という言葉が生まれるなど、いま「縄文ブーム」だ。約1万5000年前から1万年以上も続いたその時代。人々は不思議な土の人形をいくつも生み出した。頬杖(ほおづえ)をついたり、腕組みをしたり。その仕草や表情の豊かさには誰もが魅せられる。だが、いったい何のために作られたのか。本当のところは謎に包まれている。大規模集落「三内丸山遺跡」など約3400カ所もの史跡がある青森県は縄文文化の宝庫。時空を超えた神秘の世界を巡る旅が待っている。【北山夏帆】
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