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ニッポンの食卓

第1部 きょうのごはんは?/2 コメ消費、中食が支える

米の消費は減っても、夕食ではご飯食が人気

 ●糖質制限、逆風に

 米に逆風が吹く。その背景の一つに、ここ数年続く「糖質制限ブーム」がある。ダイエットによいとして、米や小麦、イモ類など糖質(食物繊維を除いた炭水化物)の摂取を控える食事だ。

 余波は外食産業のチェーン店にも及ぶ。ご飯と相性のよい牛丼にも「糖質制限」をうたったメニューが登場。店に行き、注文してみた。なんとご飯はゼロ。代わりにゆずポン酢を使った野菜と豆腐がどっさり。牛肉の豆腐サラダを食べているような感覚だが、味は意外においしい。すし店では米(しゃり)なしのメニューも出ている。

 米の消費は半世紀以上も減り続けている。農林水産省によると、1人当たりの米の年間消費量は1962年度の約118・3キロをピークに減少の一途をたどり、2016年度は約半分の54・4キロに落ちた(図)。糖質制限ブームでさらに拍車がかかる恐れがある。

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