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大みそか

さようなら「スペースワールド」 北九州

スペースワールドは花火イリュージョンなどのファイナルイベントで27年の歴史に幕を閉じた=北九州市八幡東区で2017年12月31日午後6時4分、上入来尚撮影

 北九州市八幡東区のテーマパーク「スペースワールド」が31日、最終営業日を迎えた。27年の歴史に幕を下ろす園は朝から大勢の来場者でごった返し、ダンスショーや打ち上げ花火が「グランドフィナーレ」を盛り上げた。

 ジェットコースターなどの人気アトラクションは、いずれも長蛇の列ができた。7年間毎月のように通い続けたという大分県中津市の小倉道代さん(43)とめいの泉瑚桃(こもも)さん(10)は「歩くだけで楽しかったのに、なくなるなんて信じられない。たくさん楽しませてくれてありがとう」と目を潤ませ、夜空に浮かぶスペースシャトルの実物大模型を見上げた。

 開園は1990年。98年~2013年は北九州市の成人式も開催され、恒例の年末カウントダウンとともに親しまれた。しかし、来場者数は97年度の216万人をピークに下降線をたどり、2016年12月に閉園を発表した。跡地利用は、敷地を所有する新日鉄住金がイオンモール(千葉市)と優先的に契約交渉を進めるが、具体像は決まっていない。【比嘉洋】

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