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福岡地検

みかじめ料被害に給付金 工藤会上納

被害回復給付金支給制度に基づき800万円をゼネコン側に

 福岡県行橋市発注の工事を受注したゼネコンが2013年、特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)への地元対策費(みかじめ料)を含む4270万円を脅し取られた事件で、福岡地検が被害回復給付金支給制度に基づき800万円をゼネコン側に支払う支給開始決定をしたことが関係者への取材で分かった。決定は昨年11月29日付。制度が暴力団のみかじめ料被害者に適用されるのは極めて異例。

 関係者によると、ゼネコンは12年10月、行橋市発注の活性炭処理施設築造工事を3億8715万円で落札。これを知った市内の建設会社役員がゼネコンに対して市内の建設会社2社に下請け工事を発注させ、「3%の対策費を出してください。これは決まりですよ」と脅して本来の工事費に地元対策費840万円を上乗せした4270万円を下請けの2社に支払わせた。建設会社役員はこのうち800万円を工藤会幹部に上納金として渡し…

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