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つなぐ・とちぎ平成史

/2 真岡鉄道、SL24年ぶり復活 雄姿継承へ技術保存 「日本の成長を支えた遺産」 /栃木

菜の花と桜が咲く真岡市内の沿線は、SL撮影の定番スポットになっている=真岡市内で2017年4月15日

 平成6(1994)年3月、茂木駅と下館駅(茨城県)を結ぶ真岡鉄道(本社・真岡市)で、24年ぶりに蒸気機関車(SL)の汽笛が響いた。「駅や(沿線の)畑で多くの人が手を振ってくれた。これがSLの力だと思った」。SL復活に携わった職員の一人、湯浅陽三さん(77)は、当時の様子をよく覚えている。

 湯浅さんは平成4(92)年、地域活性化策として計画されたSL復活の準備のため、JR東日本から出向してきた。小学生の時にSLを見て機関士を目指し、旧国鉄に入社。昭和38~42(63~67)年に、水戸機関区で機関士を務めていた。

 当時の真岡鉄道には、SLの点検をする検修庫などの設備がなく、「まさに一からだった」と湯浅さん。職員…

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