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土木学会

聖橋を選奨土木遺産に認定 都内の橋6例目

土木学会の「選奨土木遺産」に認定された聖橋=東京都文京区で柳澤一男撮影

 神田川とJR御茶ノ水駅をまたぐ「聖橋」(東京都千代田、文京区)が、土木学会の「選奨土木遺産」に認定された。都内の橋では、清洲橋や永代橋などに続き6例目となる。

     聖橋は1927(昭和2)年、関東大震災からの「復興橋」として建設された。橋の全長は79.3メートルで、特徴的な神田川の上部のアーチ部分は36.3メートルの鉄骨コンクリート製。橋のデザインは、日本武道館や京都タワーの設計もした建築家、山田守氏(故人)が手掛けた。橋の南側にニコライ堂、北側に湯島聖堂があることから「聖橋」と名付けられたという。橋の上部には都道が通り、都が管理している。

     土木遺産は、社会や土木技術者へのアピール、まちづくりへの活用などを促すため、歴史的土木構造物の保存に役立つことを目的に認定されている。都建設局の担当者は「次の世代に引き継いでいけるよう(保存に)取り組んでいきたい」と話している。【柳澤一男】

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