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香港

抗議デモ 高速鉄道駅や車両内での中国法適用に反発

 【台北・福岡静哉】今年後半に開通予定の香港と中国広東省を結ぶ高速鉄道で、駅の一部や香港を走る車両内で中国本土の法律が例外的に適用される見通しとなった。香港では「1国2制度」で原則的に中国政府による法執行が認められておらず、1日には香港中心部で市民らがデモ行進し「香港の自治を守れ」などと抗議した。

     中国国営新華社通信によると、中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会が昨年12月27日、関連草案を承認した。香港政府も実施に必要な関連法案を近く立法会(議会)に提出する。法案は成立する見通しだ。

     香港は中国の一部だが、1国2制度で「高度な自治」が保障されている。香港メディアによると1日に民主派市民団体が主催したデモには約1万人(主催者発表)が参加した。

     中国本土と香港の行き来には出入境の審査が必要。在来線では広東省、香港の駅でそれぞれ審査するが、高速鉄道では利便性向上のため、香港側の終点・西九竜駅で中国、香港両当局が同時に審査することになる。電車内での犯罪行為は香港区間を走行中でも中国本土の法で処罰される。

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