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ニッポンの食卓

第1部 きょうのごはんは?/4 果物離れ、健康志向で挽回

ミカンの消費拡大を目指して東大みかん愛好会が学園祭で開いた食べ比べイベントは大盛況=東京都目黒区の東大駒場キャンパスで

 11月下旬に東京大学駒場キャンパスで開かれた「駒場祭」。ミカンの食べ比べイベントで、順番待ちの列が廊下まで続いた。主催する「東大みかん愛好会」の学生が産地や味の特徴を説明し、来場者は6種類のミカンを食べて、品種を当てる。

 「これは三重県のミカンかな」「甘いね」と話しながら、熱心に食べ比べていた40~50代の女性4人グループ。子供のころは家で「箱買い」していたが、今は数個の袋入りしか買わないという。「コタツで食べるイメージだけどコタツがないし、家族みんなが食べるわけじゃないから」「他にもいろいろ果物があるし」。理由はさまざまだ。

 3代目の共同代表を務める3年生、水野秀哉さん(22)は以前、「果物はお菓子みたいなもの。買うくらいならラーメン屋に行く」タイプだった。定期的に果物を買うようになったのは糖質制限ダイエットをして、肉などで食費がかさんだのがきっかけ。ビタミン豊富で、脂質がほとんどない果物を食べて、出費を抑えながら健康的にやせた方がよかったと気づいた。「日本人でミカンが嫌いな人はいないと思うけど、きっかけがないから買…

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