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12月の読者投稿から 羽生結弦選手は親善大使

 毎日新聞には読者の皆さんからの投稿を受け付けるさまざまなコーナーがあります。12月に掲載された投稿の中からアクセス数が多く、反響の大きかったものを紹介します。

 「人生相談 妻との接し方がわからない」(4日)は、子供が生まれてから、いつも疲れたと言う妻に対し、負担を減らすため両親との同居や気分転換のための旅行で対処したものの、全く効果が見られないという36歳の男性の悩みです。

 作家の高橋源一郎さんは、知人の夫婦を例に出してアドバイスします。その夫婦は愛し合って結婚し、子どもも生まれましたが、妻の精神は不安定になっていきました。しかし、妻に不満はありません。ただ、毎日過ごしていると息苦しくなってしまうというのです。「わたしの幸せはここにはない」という妻。夫は決断し、妻は独り暮らしを始めました。すると、妻は少しずつ、元気を取り戻していったのです。高橋さんはこう結びます。「『わたしの幸せはここにはない』。それは、人間にとってもっとも動かし難い感情の一つなのかもしれません。すべては、それをわかってあげることから始まると思います」。

 「女の気持ち 『帰ります』」(6日)を投稿したのは50歳の介護施設職員。施設で暮らす認知症の人々が最も多く口にする言葉は「帰ります」だそうです。職員はさまざまなストーリーを作り上げて帰宅願望を収めようとしますが、「帰る家のある人を預かる介護施設は、本人ではなく家族のためにあるのでは……」との思いが兆してきます。「政府は介護離職ゼロを目指して施設を増やしたいようですが、近親者を安易に預ける人も増えないでしょうか」との懸念も頭をよぎります。切実に「帰ります」と言う入居者を前に、それでも投稿者は誓います。「この方が絶望せず楽しみを見いだされるように、私たちが不幸の運び人とならぬように、がんばるのみです」と。

 「男の気持ち 寂しい週末」(27日)を投稿した58歳の大学教員は約9年前から単身赴任しています。長女は社会人、長男は大学4年生、次男は高校2年生。「子どもたちが成長したことは安心ではある。ただ、少し慣れたとはいえ、週末や日曜日の夕方に無性に寂しさに包まれることがある」と投稿者はこぼします。はるばる自宅に帰ってきても妻や子どもたちが不在の時があるからです。「こんな思いをするためにわざわざ帰ってきたのではない」と切なくなります。「父ちゃんが帰宅している時、家族が自宅にいてほしいと思うのは、ぜいたくな悩みなのだろうか」。

 「みんなの広場 羽生結弦選手は親善大使」(13日)は62歳の主婦によるエールです。「羽生選手がきっかけでフィギュアスケートが一層好きになりました」という投稿者。海外のファンや解説者の声を無報酬で日本語に翻訳している国内外の「ゆづファン」が何人もいることも知りました。「試合だけでなく、イベントや写真展にまで来日してくれる人がいて、羽生選手は実質的な親善大使と言えるのでは?」と感じます。「世界中に熱心なファンがいる彼に、日本人として感謝したいです。そして何よりも健康を祈っています」という言葉をささげる投稿者です。

人生相談 妻との接し方がわからない=回答者・高橋源一郎

https://mainichi.jp/articles/20171204/ddm/013/070/009000c

女の気持ち「帰ります」

https://mainichi.jp/articles/20171206/ddm/013/070/007000c

男の気持ち 寂しい週末

https://mainichi.jp/articles/20171227/ddm/013/070/022000c

みんなの広場 羽生結弦選手は親善大使

https://mainichi.jp/articles/20171213/ddm/005/070/007000c

 2017年は読者のみなさんから多くの投稿をいただきました。それぞれのコーナーで最もアクセス数が多かった投稿は以下の通りです。ありがとうございました。今年もたくさんの投稿をお待ちしています。

人生相談 ママ友嫌がらせに恐怖感=回答者・光浦靖子(7月11日)

https://mainichi.jp/articles/20170711/ddm/013/070/017000c

女の気持ち うんざりな夫(4月16日)

https://mainichi.jp/articles/20170416/ddm/013/070/042000c

男の気持ち インコと再会(4月15日)

https://mainichi.jp/articles/20170415/ddm/013/070/011000c

みんなの広場 電車内で学生に当たらないで(5月6日)

https://mainichi.jp/articles/20170506/ddm/005/070/009000c

投稿フォームは以下のページです。

http://mainichi.jp/contribution/

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