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北陸発東京行き/3 五輪の感動、聴覚障害者に届け 同時文字通訳で臨場感

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東京五輪での文字通訳を目指すアイセック・福井のオペレーターら=福井県若狭町井ノ口で、近藤諭撮影
東京五輪での文字通訳を目指すアイセック・福井のオペレーターら=福井県若狭町井ノ口で、近藤諭撮影

 『風がやみました。リオデジャネイロオリンピックスタジアム。日本は5レーン、ジャマイカ4レーン。山県いいスタート切りました。…(中略)…アンカー!ケンブリッジ!アメリカよりも前だ!日本銀メダル!37秒60!アメリカに勝ちました!日本男子400メートルリレー、史上最高の銀メダル獲得!!』

 2016年8月のリオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー。日本チームが初の銀メダルを獲得した決勝のテレビ実況を、アイセック・福井(福井県若狭町)のオペレーターがほぼリアルタイムで文字通訳しインターネット配信した。スタート前の緊張感やゴール後の盛り上がりなど、映像だけでは分からない臨場感を聴覚障害者らに伝えた。同社の辻本隆副社長(69)は「リオの経験を生かし、20年の東京五輪でも文字通訳で多くの人に感動を届けたい」と意気込む。

 同社はITを活用した社会貢献活動を事業とするアイセック・ジャパン(沖縄県うるま市)の関連会社で、15年1月に前身の業務センターが若狭町に設立された。主要事業の一つがほぼリアルタイムで文字通訳するサービス「e-ミミ」だ。

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