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クローズアップ2018

ビットコイン狂騒曲 昨年20倍以上高騰

 仮想通貨の代表格である「ビットコイン」の投資ブームが続いている。2017年は年初から12月のピークまでに20倍以上も価格が跳ね上がり、「買いが買いを呼ぶ」熱狂状態となった。だが1日で4割近くも急落するなどリスクの大きさも桁違い。「歴史的レベルに膨らんだバブル」(銀行系アナリスト)は、どこに向かうのか--。

 「子どもの教育費の足しにしようと思って」。福井県に住む男性会社員(32)は2年前、当時1単位4万円だったビットコインを50万円分購入した。価値はじわじわ膨らみ、男性はビットコイン以外の仮想通貨まで投資先を広げた。気がつけばこれまで投じた投資約500万円に対し、保有する仮想通貨の時価総額は現在、1億円を超えた。昨年夏に仮想通貨がらみの投資話で100万円損したり、昨年末に4割もの相場暴落を経験したりもしたが、「仮想通貨はまだまだ上がる」とどこ吹く風だ。

 ビットコイン価格は、17年に入って上昇に拍車がかかった。きっかけは、仮想通貨が購入できる国内の取引所が登録制となったことだ。日本に本拠を置いた世界最大規模の仮想通貨取引所が14年に破綻した「マウントゴックス事件」の影響で根強く残っていた警戒心が後退し、個人投資家のお金が流れ込んだ。

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