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災害救助犬

原点は「人が大好き」 命の現場で共に成長

 人が好き--。「それが災害救助犬の大前提だ」と、NPO法人救助犬訓練士協会(神奈川県藤沢市)の村瀬英博理事長(64)は言う。人の1億倍ともいわれる嗅覚を持ち、地震や水害、雪崩など災害が発生すると行方不明者の捜索に活躍する。人がいると信じ、危ない場所でも入っていく。時には一緒に遊んでほしくて、時にはハンドラー(指導手)に喜んでほしくて。人が大好きだから、一生懸命捜すのだという。それが「災害救助犬」だ。

 静かに、機敏に、走り回る。昨年12月、災害救助犬のオーラ(ホワイトシェパード、雄5歳)が、がれきの山を模した訓練場で隠れた職員を捜していた。2年前に救助犬の試験に合格し、これまで2度、山で遭難した人の発見に貢献している。

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