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海外でも人気が高まっている日本酒。神奈川県内には丹沢山系の伏流水などを使った歴史ある酒蔵がいくつもある。1857年創業の泉橋酒造(海老名市)は、米作りから取り組む全国でも珍しい「栽培醸造蔵」だ。酒が味わえる酒蔵見学ツアーはおつまみ付きで、毎回定員いっぱいの予約があるという。普段なかなか見る機会のない酒蔵を訪ねる旅はいかがでしょうか。【石塚淳子】
神奈川県のほぼ中央に位置する海老名市。小田急、相鉄、JRが接続する海老名駅からタクシーで5分ほどの泉橋酒造の入り口には、酒を搾り始めたことを意味する杉玉が掛かる。蔵のある旧家の雰囲気は「古きよき時代」の日本にタイムスリップしたような気分にさせてくれる。
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