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北陸発東京行き/4 法隆寺「釈迦三尊像」再現 「和の心」世界に発信を

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法隆寺の国宝「釈迦三尊像」の再現像について説明する東京芸術大学の伊東順二特任教授=東京都台東区の同大で、鶴見泰寿撮影
法隆寺の国宝「釈迦三尊像」の再現像について説明する東京芸術大学の伊東順二特任教授=東京都台東区の同大で、鶴見泰寿撮影

 東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場(東京都)に、奈良・法隆寺の国宝「釈迦(しゃか)三尊像」の再現像を--。3Dプリンターで原型を制作し、富山の高岡銅器と井波彫刻の職人が伝統技術を駆使して完成させた“クローン”。全体をプロデュースした東京芸術大の伊東順二特任教授(64)は「和の心が象徴されている。日本の平和の精神を世界に発信したい」と実現に意欲を燃やしている。

 国宝の釈迦三尊像は「和を以(もっ)て貴しと為す」から始まる「十七条憲法」を制定した聖徳太子のために作られた。伊東教授は「渡来系の仏師が手がけ、中国や朝鮮から伝わる文化の影響があり、国際協調の意味合いもある。テロが続く現代社会においても意義深い」と語る。

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