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大阪大

入試ミス 今さら合格「悔しい」 受験生、戻らぬ1年

記者会見する大阪大の小林傳司副学長(左)と小川哲生副学長=大阪府吹田市で2018年1月6日午後4時29分、幾島健太郎撮影

 およそ1年遅れの「合格通知」を、一度は諦めていた受験生は複雑な思いで受け止めていた。6日に判明した大阪大の入試問題の出題ミス。外部から3度もミスの可能性を指摘されながら、誤りを認めたのは昨年12月と、対応は後手に回った。

 昨年の入試で合格していたはずの大阪府内の男性(19)は現在、再び阪大を目指して予備校に通う。自宅には6日午前11時ごろ、電話がかかってきた。相手は阪大。追加合格を知らせる内容だった。阪大の小林傳司(ただし)副学長は記者会見で「ポジティブな反応がかなりあったと聞いている」と話したが、男性は「素直に喜べない」と、揺れる思いを打ち明けた。

 今月13日から大学入試センター試験が始まる。本番に備え、休日返上で勉強してきた。その直前に届いた予想外の連絡。喜んだが「本当は合格だったと、今になって言われても……。悔しい気持ちもある。どう対応するのか、具体的にはまだ考えられない。電話を受けてからずっと混乱している」と話した。

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