大阪大採点ミス

予備校通い、突然電話で「合格」に混乱

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大阪大の吹田キャンパス=大阪府吹田市で2018年1月6日、幾島健太郎撮影
大阪大の吹田キャンパス=大阪府吹田市で2018年1月6日、幾島健太郎撮影

 大阪大は6日、昨年2月に実施した一般入試(前期日程)の物理で、出題と採点にミスがあったと発表した。合否判定をやり直した結果、不合格とした30人を追加合格とした。また、本来は第1志望の学科で合格していたのに、第2志望の学科に入学していた学生も9人いた。

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 およそ1年遅れの「合格通知」を、一度は諦めていた受験生は複雑な思いで受け止めていた。6日に判明した大阪大の入試問題の出題ミス。外部から3度もミスの可能性を指摘されながら、誤りを認めたのは昨年12月と、対応は後手に回った。

 昨年の入試で合格していたはずの大阪府内の男性(19)は現在、再び阪大を目指して予備校に通う。自宅に6日午前11時ごろ、電話がかかってきた。相手は阪大。追加合格を知らせる内容だった。阪大の小林傳司(ただし)副学長は午後の記者会見で「ポジティブな反応がかなりあったと聞いている」と話したが、男性は「素直に喜べない」と、揺れる思いを打ち明けた。

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