特集

東京オリンピック

東京オリンピックに関する特集ページです。

特集一覧

私たちの金メダル物語

北陸発東京行き/5 チェアスキー用具開発 オリ・パラ垣根越えて

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
チェアスキーの開発に挑む学生たち。試乗して乗り心地も確かめている=石川県野々市市扇が丘の金沢工業大で、久木田照子撮影
チェアスキーの開発に挑む学生たち。試乗して乗り心地も確かめている=石川県野々市市扇が丘の金沢工業大で、久木田照子撮影

 金沢工業大(野々市市)の学生たちが、椅子付きのスキーで滑る「チェアスキー」の用具開発に取り組んでいる。パラリンピックの正式種目だが、競技人口は少なく、既製の用具は主に選手向け。学生たちは「立って滑るスキーとは違う面白さがある」と、乗り心地や操作性に工夫を凝らす。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、「自分たちが作った用具で、二つの大会の垣根を越える競技にしたい」と意気込んでいる。

 同大が分野を超えた研究を進めようと設けた「クラスター研究室」のプロジェクト第一弾。鈴木亮一教授(ロボット工学)が福祉機器開発に関わる縁からチェアスキーをテーマに選んだ。初心者も楽しめるようにと、競技用に比べて機能を簡略化し、成長期の子供が頻繁に買い替えないで済むよう、椅子の大きさを調整できる形を目指す。

この記事は有料記事です。

残り712文字(全文1060文字)

【東京オリンピック】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集