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北陸発東京行き/6 越前和紙の賞状や招待状 五輪で広まれ、伝承技術

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和紙を手に「東京五輪用として考えているものに近い和紙です」と話す石川製紙社長の石川浩さん=福井県越前市大滝町で、高橋一隆撮影
和紙を手に「東京五輪用として考えているものに近い和紙です」と話す石川製紙社長の石川浩さん=福井県越前市大滝町で、高橋一隆撮影

 越前和紙で東京五輪に彩りを-。そう意気込むのは、福井県内の製紙業者58社が加盟する福井県和紙工業協同組合の理事長を務める石川製紙社長の石川浩さん(55)=越前市大滝町=だ。今月にも、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に越前和紙関連商品の提案書を提出する。越前和紙を世界に売り込みたいと考えている。

 提案するのは、今年開催の福井国体でも採用されるポスター用紙をはじめ、チケット類、透かしの入った賞状やケース、屋内装飾などへの越前和紙の利用だ。特に力を入れて採用を目指すのが、VIP用招待状だ。1000~2000枚ほどと見られ、それだけで大きな需要は見込めないが、「高品質の越前和紙の評価を世界に広めるには効果的だ」と考えている。現在、手漉(す)きの商品で量と品質を両立するべく検討を進めている。

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