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ドキュメント

タクシー女子、走る!/1(その1) 脱高齢化の救世主

運転席で笑顔を見せる宇都宮桃子さん=東京都墨田区で、小川昌宏撮影

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 不況になると人が集まると言われるタクシー業界。逆に景気がいいと、なり手は逃げていく。いま、東日本大震災の復興事業や2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた建設ラッシュで、人手不足に苦しんでいる。高齢化も著しい。全産業の平均年齢(15年)が43歳なのに、タクシードライバーは59歳だ。

 さらに、国の施策にも翻弄(ほんろう)されている。00年代初頭に規制緩和したかと思えば、09年の新法で新規参入や増車を制限した。荒波はまず中小をのみ込む。ならば先手を打とうと、有限会社「互助交通」(東京都墨田区)はいち早く新卒採用にかじを切った。17年度採用組の「モモちゃん」こと、宇都宮桃子さん(24)は、約170人いるドライバーの中で唯一の女性だ。

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