連載

レジェンドの伝言

4年に1度の大舞台は選手の心に何を与えるか。過去の冬季五輪を沸かせた名選手たちに、思い出や、そこで得た教訓、平昌五輪に臨む選手たちへの提言などを語ってもらった。

連載一覧

レジェンドの伝言

平昌に臨む選手たちへ/1 重圧感じるまで準備 長野五輪ジャンプ団体金メダル 原田雅彦さん(49)

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 4年に1度の大舞台は選手の心に何を与えるか。過去の冬季五輪を沸かせた名選手たちに、五輪の思い出や、そこで得た教訓、平昌五輪に臨む選手たちへの提言などを語ってもらった。

 --自身2度目の五輪となった1994年のリレハンメル大会。団体戦はチームで最後に飛ぶ4番手として臨み、金メダルに手をかけた2回目に失速して銀メダルに終わった。

 ◆日本勢が徐々に上位に顔を出し始めた時期で、私も93年世界選手権で金メダルを取ったが、強豪は多くメダルまでは考えられなかった。ワールドカップ(W杯)でも当時、1回目は良くても2回目に失敗する繰り返しで、原因を追究しきれずにいた。個人戦はそのままの結果だった。団体戦で1位が見えた時、みんな気丈に振る舞いプレッシャーを抑えていたが、私はコントロールが利かなかった。2回目は体が動かないことにも気付かな…

この記事は有料記事です。

残り813文字(全文1177文字)

あわせて読みたい

注目の特集